高速料金1000円の対象区間については少しわかりにくいと感じる人も中にはいるかも知れませんね。
対象区間は地方の高速道路ということになっています。
高速料金1000円の対象期間の対象外になっているのが、阪神高速、首都高速、一部の大都市圏ということになっているので、地方の高速道路しか1000円で乗り用は出来ないことになっています。高速料金1000円が上限というと事なってはいるのですが、結局のところは普段の料金の半額ということが規約です。そして半額の料金が1000円以上になっている場合には、上限が1000円という仕組みになっています。
高速道路の中には、大都市圏周辺、阪神高速、首都高速は、高速料金1000円の対象外ですし、利用する時間帯によっては、1000円の方が高くつくこともありますから、かなりわかりづらく、複雑な料金設定になっており、実際に高速料金1000円がスタートした段階で、わかりにくいというクレームの声は後を絶たないといわれています。
もしも休日に高速道路を使って1000円の高速料金で出かけたいと思っていた人は、あらかじめ目的地を設定して、ネットで対象区間になるかどうか確認してからの方がいいかも知れませんね。そうすることで、高速料金1000円対象区間であるかどうかがわかるのでいいと思います。